場面にあった色のLED電球を選ぼう
LED電球を選ぶとき、色というのはとても重要なポイントです。設置する場所やシチュエーションにあった色じゃなければ、生活の質が落ちてしまいます。例えば読書をしたり仕事をしていて、はっきりと文字を読めるようにしたいならば、明るく白い光を照らす昼光色がぴったりです。食事や風呂に入るときなど、自然に近い見え方や落ち着いた雰囲気を演出したいときには、電球色の温かみが調和します。ワンルームのように同じ場所で、いろいろなことをやるなら、色の切り替えができるLED電球にしておけば状況に合わせて柔軟に色を変えられます。色の切り替えはスイッチを操作するだけなので、誰がやっても失敗することはないでしょう。
光が届く範囲で選ぶLED電球
LED電球の違いと言うと明るさと色合いだけと思っている人もいるでしょうが、実は他にも重要な違いがあります。それが電球から発せられる光が進む方向性です。白熱電球や電球タイプの蛍光灯は光が全体に広がるのに対して、LED電球は基本的に直進する性質(指向性)が高いので照明は直下が明るくなるけどそれ以外の部分は暗くなるという特徴を持っています。ただ技術の進歩とともに、LED電球でも広範囲を照らせる商品がでてきました。それが全方向タイプと広配光タイプです。光が届く範囲は、広配光タイプはスダンダードなタイプよりも広く、全方向タイプはその広配光タイプよりも広いです。例えば、トイレや玄関など狭い場所を照らすならば範囲が狭いスタンダードなタイプ、リビングや寝室などは部屋の広さに合わせて全方向タイプと広配光タイプを選びましょう。
LEDライトパネルとは、LEDライトによって点灯しているポスターフレームのことです。電源は家庭用電源でも利用できます。そのため、飲食店やショッピングモール、展示会などの様々な場面で用いられています。